組み立てたプラモデルの画像を記録する、ブログという名のフォトアルバム。
ブログ内検索
アクセス数
プロフィール
HN:
sozobo
性別:
男性
自己紹介:
その昔、プラモノミコン(邦名:プラモ狂四郎)をひも解いてしまったがために邪神ツクゥルーに魅入られてしまい、以後、狂える趣味人と化す。「綺麗でなくてもよい、上手くなくてもよい」を信条とする目指すはプラモデル愛好界の岡本太郎!!
フリーエリア
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今から四半世紀も前の時代のこと。
16:00から18:00までの時間帯はアニメ・特撮番組を再放送している
テレビ局が多く、その頃の小学生にはこの時間帯が真のゴールデン
タイムだったように思う。
スペクトルマン等の和製特撮モノ以外にもときどき海外のTVシリーズ
が放映されていて、人間とその数倍も大きい巨人が一つの画面に
収まっている撮影技術にびっくりした「巨人の惑星」、
2〜3名の人間を除いて登場する生物は進歩した猿ばかりという
メーキャップの凄かった「猿の惑星」なんかを食い入るように見ていた
ことを覚えている。
この時間帯に放送していた海外作品のなかで特にお気に入りだったのが、
エイリアンの侵略から地球を守る秘密組織シャドーの活躍を描いた
「謎の円盤UFO」で、シャドーが使う兵器・メカ類のアクション
とくに番組のオープニングで潜水艦の先端に搭載された戦闘機が水中から
水面を突き破って空へと飛び立つシーンには本当にシビレた。
そのシャドーの兵器・メカ群のなかで月面基地に配備されていて機首に
搭載された蜂の一刺し的な巨大ミサイルが印象的だったインターセプター。
あるアイデアに思いを巡らしていくうち当初の形態からかけ離れて
完成したATは、そのインターセプターを彷彿させる形状と相成った。
16:00から18:00までの時間帯はアニメ・特撮番組を再放送している
テレビ局が多く、その頃の小学生にはこの時間帯が真のゴールデン
タイムだったように思う。
スペクトルマン等の和製特撮モノ以外にもときどき海外のTVシリーズ
が放映されていて、人間とその数倍も大きい巨人が一つの画面に
収まっている撮影技術にびっくりした「巨人の惑星」、
2〜3名の人間を除いて登場する生物は進歩した猿ばかりという
メーキャップの凄かった「猿の惑星」なんかを食い入るように見ていた
ことを覚えている。
この時間帯に放送していた海外作品のなかで特にお気に入りだったのが、
エイリアンの侵略から地球を守る秘密組織シャドーの活躍を描いた
「謎の円盤UFO」で、シャドーが使う兵器・メカ類のアクション
とくに番組のオープニングで潜水艦の先端に搭載された戦闘機が水中から
水面を突き破って空へと飛び立つシーンには本当にシビレた。
そのシャドーの兵器・メカ群のなかで月面基地に配備されていて機首に
搭載された蜂の一刺し的な巨大ミサイルが印象的だったインターセプター。
あるアイデアに思いを巡らしていくうち当初の形態からかけ離れて
完成したATは、そのインターセプターを彷彿させる形状と相成った。
ショルダータックル → 体当たり(攻撃)→ 特攻
こんな連想から特別攻撃用ATを思い立ち、ATは人型兵器という
こともあって伏龍特別攻撃隊のように棒の先端に爆弾を搭載した
爆弾槍を抱えたラウンドムーバーが最初のアイデア。
「ATが闊歩する技術を有する世界で有人爆弾という攻撃方法が
採用されるのか?」という疑問がちらつきつつも回天や桜花の
実在した特攻兵器について調べると、“九三式魚雷を改造した・・”
“使い道の無くなった離艦促進用の火薬筒をロケットエンジンとして
搭載した・・”など、資材の転用に関する記述が目につく。
そこから、
「敵艦隊による惑星封鎖にあい補給が滞る小惑星守備隊が、
敵封鎖網を突破するため、マニピュレータの部品が無く武器を
装備できないがコックピットは無傷なAT、搭載できる宇宙艇は
壊滅して倉庫に残っていた爆弾、貨物搬送用の射出ブースターを
推進器とした再利用・寄せ集めてできた兵器。
先端の爆弾は射ち出す事が出来るが、敵艦隊が追撃してくるなか
揚収作業のために味方艦を危険にさらすことができないと
爆死することを選ぶ搭乗員が多かった・・」みたいなイメージが湧く。
実際にATのボディは過去に組み立てたものをバラしてシンナーで
塗料を落とした再利用部品。
先端の爆弾はマクロスのウェポンセットから、ブースターは1/144
ガンダムエアマスターバーストの股関節とブースターから流用、
噴射口の向きを変えられる推力可変式ブースターという設定。
ATのボディ周り囲う台座も1/144 ガンダムエアマスターバーストから
足首パーツをチョイス。
ラウンドムーバーのバーニアを切り落とし、切り口にフジミの1/72
AH-1Jシーコブラ(過去に一度組み立てたがバラしてジャンクパーツ
化)のスキッドを接着し、さらに切り落としたバーニアの余分な噴出口を
削り落として昇降用バーニアとして再利用と、パーツの寄せ集めは
いつものこと。
「敵に(とどめの)一刺しを加えるモノ」ということで
スコープドッグ"スティンガー"と名付ける。
Reduce -Reuse -Recycleの3Rパーツプロデューサーとしてプラモデル界に
新境地を開拓と思いきや、元はヘリコプターのボディをパワードスーツに
組み立てた「マシーネンクリーガー」とすでに先駆者がいたことに気づく。
ReuseとRecycleは何となくイメージできるけど、プラモデル組み立てに
おけるReduce(減量)とは?
PR
この記事にコメントする