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組み立てたプラモデルの画像を記録する、ブログという名のフォトアルバム。
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その昔、プラモノミコン(邦名:プラモ狂四郎)をひも解いてしまったがために邪神ツクゥルーに魅入られてしまい、以後、狂える趣味人と化す。「綺麗でなくてもよい、上手くなくてもよい」を信条とする目指すはプラモデル愛好界の岡本太郎!!
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 昔、1/60のスコープドッグやトータス類は作っていましたが
ベルゼルガ、ツヴァークそしてファッティーが当時購入できず、
店頭で一度だけ見かけたことがあるものの、買おうと思って
小遣いを握りしめ出直したときはもう誰かに買われたあとでした。
それから十年近い歳月が流れたある日ある古本屋の模型コーナー
でファッティーを見つけ、定価の倍くらいの値段だったにも
かかわらず、以前買い逃してしまった経験からこのときばかりは
すぐに購入。
数ヶ月後に別の店にいくと、値段が400円に設定しなおされ
箱も一新されたファッティー(ウェーブから再販された)を
みつけ、中古一個の値段+αで新品二個が買えたと思うと複雑な
気持ちになりました。
慣れ親しんだコミックボンボン版ボトムズでの目立った活躍が
記憶になく、このため深い思い入れもないのでさらりと組み立て
ようとしたところ、材質に原因があったのか脚部パーツを組み
込もうとしたとき股関節を折ってしまい、哀れ初ファッティーは
ジャンクパーツ化。

一方、最近あまり見かけなくなった秘密基地やディオラマキット。
ディオラマベースをそのまま飾り台にしてもよし、なにより付属
パーツなどが豊富であればあるほどそれらのパーツを使って色々
遊べるのがそうしたキットの魅力で、ディオラマベース目的に
購入したガンダム情景模型「ランバ・ラル特攻」。
1/60ボトムズと組み合わせるにはサイズ的に小さい付属MSだが
一部パーツが使えそうだったので、それを使って整備大隊所属
あるいはジャンク屋の回収部隊仕様ファッティーとして製作。


キット付属の作業アームでは「つまむ・包む」くらいの動作しか
できなそうということで、削って三本爪に変更したのが一番の
ポイント。


車両ベースはまんまガンタンク。
当初は、ストライクドッグのパーツを使って“ストライクタンク”
を思案していたが、いざストライクドッグのパーツをのせてみると
車体ベースに比べてボディが異様に小さいので「ガンタンクパーツも
お蔵入りか?」と危ぶまれたが、股関節パーツが折れて組み立ての
しようがなかったファッティーのパーツを試しにのせてみると
これがピッタリだったので、ファッティータンクが誕生。


1.回収用の吊り上げクレーン
2.高所作業用のハシゴ
3.作業道具の収納箱
いずれかを取り付けたいが、手頃なパーツがみつからずそのまま。
穴開きATというのも何なので、フォトショップで穴を消す。

 
「ランバ・ラル特攻」には1/250のほかにもうひとつ1/550くらいの
マスコット(遠景用?)ガンタンクがあり、こっちのほうはナチス
ドイツのケッテンクラートやベトナム戦争で使用されたミュール
運搬車両のような汎用作業車両に組み立て。
例によっていろいろなジャンクパーツからの寄せ集め品で、
フィギュアは一応取り外し可能。

最近では、旧来のキットにディーテルアップパーツの同梱が流行
らしいが、キャラメルが「一粒で二度おいしい」なら、プラモデル
では「一箱で二個うれしい」ということで、こうしたちょこまかと
したオマケメカを付けるなど、ディーテルアップ一点張りでなく
同梱物の内容に変化を付けるなど工夫して欲しい。
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