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組み立てたプラモデルの画像を記録する、ブログという名のフォトアルバム。
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その昔、プラモノミコン(邦名:プラモ狂四郎)をひも解いてしまったがために邪神ツクゥルーに魅入られてしまい、以後、狂える趣味人と化す。「綺麗でなくてもよい、上手くなくてもよい」を信条とする目指すはプラモデル愛好界の岡本太郎!!
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タミヤの1/35スケールかそれとも別のなにかがあったのか
今となっては定かではないが、M42ダスター対空自走砲は
いつまにか名前を知っていた。

タイトルを失念したが、昔、地上波の洋画劇場で見た映画の
冒頭に、トラックの運転手が飲酒運転をみつからないように
ビールの缶にシールを巻きつけてコーラの缶に見せようとする
シーンがあった。
その映画のタイトルが気になり、トラックを題材にしたレンタル
DVDからそれらしきタイトルを物色していたときに見つけたのが
クリス・クリストファーソン主演の「コンボイ」。
残念ながら探していた映画では無かったものの、劇中終盤に
登場したM42を見て、それまで模型の箱絵でしかなかった
イメージが、画面のなかで動いていたよりリアルなものになった。

以来、なんとなくM42が気になりだし、検索して見つけたのが
このM42。
「1/72もここまで造形できるようになったか!」と
パッケージ写真に早合点して購入したのだが・・・。

 

スケールの異なる模型の写真をパッケージにするのは
1/60ボトムズで馴染んでいるはずなのだが、いざ中味を見て
内容が少しばかり異なるとやはり失望の色を隠しきれない。
「パッケージ写真はイメージです。キットの内容は若干異なります。」
と、注意書きをちゃんといれてくれないと精神的ダメージは大きい。

気分をあらためて、オマケキットの単品販売と考え直し、
組み立ててみると、本来同一であるべき左右の履帯が異なる
モールドになっていることに驚愕する。
これぞチャイナ・クォリティ!(ある意味「当たり」キット!?)



あまりM42のキットを見たことが無いので、マイナーな車両を
1/72スケールでキット化したチャレンジ精神には敬意を表したいが、
車載のM60機関銃がなくてはなんだか物足りない。
こうなってくると物欲とは恐ろしいもので、よりカッコいい
1/72のM42はないものかと、ますます気になりだしてくる。
今回入手したM42以上の出来栄えをもつ1/72のM42が日本で
手にできる日はあるのだろうか・・・。

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「送料無料まであと○○円」だったので送料対策のために
ショップサイトを物色していたときに見つけたハセガワの
MTシリーズ。
私が小学校高学年に入ったときにはすでに存在していたから、
三十数年経た今でも現役という、ある意味レジェンドモデル。
当時、迫撃砲型を組み立てたことがあるのだが・・・。

今、迫撃砲型の仇を兵員輸送型で取った。


 
「熱したドライバー等を使って焼き止めせよ」の組立指示が
あるのだが、熱しすぎるとドライバーのプラスチック柄に
ダメージを与えそうな気がしたので、2~3秒炙ったのちに
すばやく焼き止めを済ませようと考えた。
しかし、意識すればするほど履帯を押さえつける指先にまで
熱したドライバーをあてそうになり、当時、実際にヤケドした。
さらにドライバーに溶けた素材がまとわり付き、はがそうと
したところを誤って履帯に触れてポッチを通す穴を破損。
それでもかろうじて形になっている履帯を履かせようとして
引っぱったところ、形をとどめていたほうのポッチがちぎれる
という三連攻撃を受けて轟沈した記憶が鮮やかに思い浮かぶ。



あのときの反省を踏まえ、さらに充実した組立道具をフル活用する。
履帯を固定しヒートペンでポッチを潰す。ヒートペン万歳!

 

動画投稿サイトで "how to airbrushing" 等を見るとタイヤを
塗り分け易いようにしているのか、もとからそういう組立順序か
不明だが車輪シャーシ部分と車体を分割しているキットを
よく見かけたので、それをマネして組立順番を変更。
先に11、12を2に接着してから42を接着し、それを囲い込む形で
車体それぞれのパーツ接着した。


(兵士はMT No.29 コンバット・チームから)
エアブラシを使ってシタデルカラーの "Waaagh!Flesh" を吹き付ける。
水を使うと塗料の接着力まで薄まりそうな気がする強迫観念みたいな
ものがあるので、ファレホのエアブラシシンナーで薄める。
カラーを塗料皿に移す際の攪拌が悪かったか、それとも薄めてから
エアブラシのカップに移したときにかなりの顔料が皿の底に
沈殿していたせいか、吹き付けたときはシャバシャバだった。
(カップの中の液体は確かに緑色をしているが、吹き付けた先を見ると
 透明な液体に濡れてフチの輪郭だけ色が付いている感じ)

「吹き出し口で固まった」等々の記事をよく見たので乾燥の待ち時間が
今回ほど長く感じたことは無かったが、時折、吹き出し口を湿らせつつ
乾いては吹き付けるを繰り返して塗りきった。
90年代末に、1/72の現用航空機を塗装するのにチマチマとした
筆塗りではストレスを感じはじめてきた頃、当時の最新技術を
使用したであろうと思われるグンゼのリニアコンプレッサーが
登場したのを機会に、広い面積をいっきに塗れる魅力から
購入したのがプロスプレーMK2。

私自身はとくに凝った塗装を施すほうではないのでプロスプレー
MK2で充分だったが、色交換や使用後のたびに溶剤を使って
吸い上げチューブやボトルのふき取りや手入れがちょっと面倒に
思えた。

そんな頃、なにげに立ち寄った本屋で手にしたホビー誌が運よく
エアブラシ特集を組んでいて、そのときに知ったのがアズテックの
エアブラシ。

“使用後の手入れがとても簡単”との紹介記事に
「私の悩みを解決してくれるハンドピースはこれだ!」と、
心をつかまれたものの、そのホビー誌内の広告記事に記載される
商品金額に、舶来のハンドピースなぞ夢のまた夢と思う。

それからまた歳月は流れて、現在。
あれほど賑わっていたアズテックのエアブラシが日本国内から
姿を消す。


 1.塗料カップの交換が楽
 2.ダブルアクション式

この2点に絞ってアズテックに似たようなハンドピースを
探すものの該当するものが見当たらずにいたとき、ヤフオクで
出品されているものを見つけ、出品者情報を見ると、発送地域が
私の住む地域と同一地域であることが判明。
ということは送料代が安く済むということで、イチかバチか
入札したところ、中古ながら念願のアズテックエアブラシを
ゲットできた。

アズテックエアブラシを調査していた頃、エアーホースの接続に
難があることを知り、何かうまい方法はないものかと考えていた頃
海外のアズテック・ユーザーの画像の中に接続アダプターを装着
したものを見つけた。

そこから、考えられうる言葉をキーワードに検索をかけてさぐり
あてた装着アダプター。
今回落札したセットにはエアーホースが含まれておらず、それが
味方してか競り合うことなく落札できたので、思い切って
代行サイトを利用して装着アダプターを取り寄せた。

 
①取り寄せたアダプタープラグ
②エアテックスのクイックジョイント
③Mr.ジョイントのジョイント①

商品代金+利用手数料1583円とここまでは良かったが
着払いで支払う国際配送料なんと、3940円なり!

重量による配送料目安だけに気をとられて油断したが
こんな小さいもので約4000円とは関税が高めに設定
されているのだろうか?

エアブラシ本体を取り寄せていたら、果たして
どれだけの配送料を取られただろう (((((( ;゚Д゚))))))
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